9月8日(金)
(午前)
クラスカフェ・クラスの語らい
「夏休みの班別校外学習の発表」
(1班)
「2023 夏 第2回 音楽公開講座(主催:大阪府民カレッジ)」に出席
その後、てんしば公園から新世界を散策。楽しい一日でした。
(2班)
「四代目南陵祭」で講談を聞く
玉田玉秀斎氏、玉山氏とも八尾校の講談の講師でもあり、我々を覚えていてくれていて、大歓迎してくれました。開演前の談笑や記念撮影で盛り上がりました。
(成果)二班の全員が行動を共にする事で、親交を深め、素晴らしいワンチームが出来ました。そして講談の面白さ、プロの話術の凄さを改めて学んだ一日でした。
(3班)
「大阪企業家ミュージアム」を見学
大変勉強になった一日でした。
大阪企業家ミュージアムは、大阪市中央区本町にある大阪産業創造館」地下1階に大阪商工会議所が開設した博物館。松下幸之助さん、小林一三さん、安藤百福さんなど、明治時代以降に大阪を舞台に活躍した企業家105名の事績を紹介している。
館内は近代産業都市大阪の誕生~産業基盤づくり~/大衆社会の形成~消費社会の幕開け~/豊かな時代の形成~復興から繁栄へ~と3つの時代、ブロックに区切って、それぞれの時代に活躍した企業家をパネルや縁りの品々と共に紹介する。
(4班)
葛井寺(ふじいでら)を参拝
葛井寺は古代氏族葛井氏の氏寺として、7世紀後半の白鳳期に建立されました。 西国三十三箇所観音霊場の第五番札所として信仰を集め、多くの参詣者が訪れます。 本尊の国宝乾漆千手観音坐像は、大阪府下唯一の天平仏で、1043本もの手を持つ珍しい仏像です。また、 四脚門は、桃山様式をよく伝える建造物として、国指定の重要文化財となっています。春には境内の藤棚に藤の花が咲き誇ります。(藤井寺市観光協会HPより)
本尊真言:おん ばざら だらま きりく そわか
ご詠歌:参るより頼みをかくる葛井寺 花のうてなに紫の雲
「楽しい野菜のエピソード」
我が国で食べられている野菜の種類は40科155種類(世界では77科462種類)。
一番多いのはアブラナ科、以下ウリ科、ユリ科、ナス科、マメ科の順。
(1)トマト
世界で最も多く食べられている野菜はトマト、スイカ、キャベツの順。我が国ではダイコン、タマネギ、キャベツ、ハクサイの順で、トマトは7番目。野菜の国内自給率は70~80%だがトマトは25%と輸入が多い。
トマトは健康野菜で西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」「トマトをたべると美人になる」と言われている。
(2)パセリ
栄養豊富な野菜のベスト3はパセリ→モロヘイヤ→ダイコンの葉の順。
世界の三大美人と言われるのはクレオパトラ、楊貴妃、小野小町。クレオパトラはモロヘイヤを食べていたから美人になったと言われている。楊貴妃はライチ、小野小町は米だそうです❓
(3)キャベツ、ハクサイ
ハクサイ等のアブラナ科アブラナ属(ブラシカ類)は自家不和合性という性格を持っている。
キャベツはケールの改良されたもので、ハクサイはカブラとチンゲン菜の交配で出来たものと言われている。
キャベツを生で食べるのは日本人とウサギだけ❓
(4)ダイコン
近年、病気に強い、太さが均一、収穫し易い等の理由で青首ダイコンが主流となっている。それまでは「白首ダイコン」が主流であった。
(1本のダイコンの利用方法)葉の活用。葉の近くは辛みが弱く煮物用、真ん中は甘味がありサラダ・ふろふき用、先端は辛みがあり、おろし用。
(5)イチゴ
日本のイチゴは世界で一番美味しいと言われている。
現在のイチゴの品種の特徴は「甘い、大きい、輸送性がよい」
30年前は「宝交早生」、20年前は「とよのか、女峰」、4~5年前は「とちおとめ、さがほのか、あまおう、他」。
現在はイチゴ戦争といわれ、各県で品種競争が激化している。
(6)レタス
レタスはキク科の野菜で、匂いから虫がつき難いため、無農薬で作ることが出来る。
(7)イモ
イモ科という野菜はなく、ジャガイモはナス科。
ジャガイモの品種は「男爵」「メークイン」「きたあかり」が有名で、それぞれのでんぷん含有量は14%、13%、17%。
(8)ナス
ナスを育てるには「水と肥料を切らさない」それだけでよい。
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